丸新本家・湯浅醤油について
1.創業明治14年の老舗
丸新本家は、日本の醤油発祥地・和歌山県湯浅町で明治14年(1881年)に新古スミが創業。


『ええもん使って真面目に作る』をモットーに金山寺味噌をはじめ湯浅醤油、味噌などを製造・販売してきました。
現在は新古敏朗が5代目で、『世界一の醤油をつくりたい』という想いでしょうゆ部門の会社・湯浅醤油有限会社を新たに立ち上げました。
丸新本家と湯浅醤油有限会社は同じグループ会社です。
※和歌山県知事より100年企業表彰4代目新古正義
2.理念


3.素材へのこだわり
自社で製造する金山寺味噌、味噌、醤油の原料はすべて国産。合成保存料や化学調味料などは使用せず、安心して召し上がって頂ける商品づくりをしています。
金山寺味噌については、野菜や穀物はもちろん、砂糖や塩、水飴に至るまで国産にこだわっています。
なすは、絶滅しそうになっていた伝統野菜・湯浅なすを地元の農家さんの協力で復活させ1年分を冷凍保存して使用しています。
醤油の大豆も、一般的に使われている脱脂加工大豆ではなく、そのまま食べても美味しい国産の丸大豆を使用しているので、醤油になっても旨味成分が濃い醤油になっています。
料理に使用するとその違いがよく分かると、名料理人にも高く評価を頂いています。
4.製造方法
醤油については、約100年使用している吉野杉の木樽を含め、大きな木樽で長期熟成させる伝統製法でつくっています。
気温の低い冬季に仕込み、ゆっくりと発酵をスタートさせ、春夏秋冬とじっくりと時間をかけて1年半以上熟成させることで、複雑な旨みのある濃厚な醤油になります。
効率を上げるために加温したり大量生産はしません。
木樽で仕込み、人の手で大切に手入れしながら作っていることが、湯浅醤油の味と品質を保つ秘訣です。


5.見学ができる
原料や製造方法、製造場所、すべてを見てもらえる見学型の醤油蔵です。
『本当に作ってるの?』とお客様の言われたことがキッカケでしたが、公開することで、湯浅が醤油の発祥地であることや手間暇かけて作っていることを分かって頂いた上で、安心して使ってもらえると信じています。
今や海外からのお客様も含め、年間10万人が訪れる蔵にまでなり、黒沢牧場さんのミルクを使用したコラボの醤油ソフトクリームは大好評です!


6.種類が豊富
しょうゆ類17種、金山寺味噌8種、もろみ味噌3種、みそ6種、と色々な味を楽しんで頂けます。


7.メディア掲載多数
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テレビ、新聞、雑誌とたくさんご紹介して頂いています。
8.コラボ商品
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これまで、ローソンの焼きおにぎりやからあげくん、日清の行列のできる和歌山ラーメン、コイケヤのポテトチップス 極とスコーン湯浅醤油味、他コラボ商品が多数。
9.モンドセレクション受賞
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●生一本黒豆醤油
最高金賞(2006年から今年まで毎年)、金賞(2005年)International High Quality Trophy(3年連続最高金賞・金賞)x3回 Crystal Prestige Trophy(10年連続 最高金賞・金賞) -
●九曜むらさき
最高金賞(2006年~2014年)、金賞(2005年)Crystal Prestige Trophy(10年連続 最高金賞・金賞)International High Quality Trophy(3年連続最高金賞・金賞)x3回 -
●ゆずぽん酢
金賞 (2008~2014年) International High Quality Trophy(3年連続最高金賞・金賞)x2回