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日本の醤油のはじまりって、ご存知でしょうか?
米、大豆、大麦をベースに、瓜、なす、しそ、生姜の野菜を一緒に 仕込んで、熟成させた金山寺味噌は、750年続く伝統製法でつくられた 自然発酵のおかず味噌です。 その味噌の樽にたまる液体(たまり)が おいしいことから、改良して今の醤油になったと言われています。
実はその裏には、壮大な歴史ロマンがあるのです。
簡単にご説明すると、 鎌倉時代、三代将軍 北条実朝が甥・公暁に鶴岡八幡宮で暗殺されました。 その菩提を弔うため、実朝がずっとあこがれていた中国の宋に遺骨を半分納めて差し上げたいと、 臣下の葛山は考えました。北条政子の命を受け、年老いた葛山の代わりに、若い覚心が宋に渡り、 遺骨を納骨したのです。
その時、金山寺というお寺で、金山寺味噌の作り方を習って日本に戻り、 和歌山県の湯浅町のとなりの町、由良町の興国寺に伝えたのですが、 湯浅の水が美味しかったことと、湯浅が漁師町で、熊野古道の宿場町でもあり 栄えていたことから、湯浅で作り方が広まり、湯浅が醤油の発祥地、 金山寺味噌の発祥地と言われてるようになりました。
つまり、北条実朝が暗殺されていなかったら、もしかしたら、今の醤油は なかったかもしれません。
詳しくは、【湯浅醤油と金山寺味噌の歴史】のページをご覧下さい https://www.marushinhonke.com/f/history
そんな、金山寺味噌と、そのたまりが入った湯浅醤油 九曜むらさきを セットにしたのがこちらの商品です。
金山寺味噌は、温かいごはんやお茶漬け、お粥のお供に、 また、もろきゅうのように、きゅうりや生野菜につけたり チーズのトッピングにしたり、冷奴や焼いたお肉や魚に添えて 食べてもおいしい逸品です。
九曜むらさきは、金山寺味噌から出る希少なたまりが入っているのですが、 野菜の旨味エキスがギュッっと入った濃厚な醤油ですが、塩分は 控えめなので、お刺身やお寿司、お漬物など、かけ醤油として 大変人気の商品です。
ギフトに、とご検討頂ける場合は、化粧箱には入っていませんが、 ギフト包装も承ります。
送料込みで、少しお得な価格になっておりますので、是非ご検討下さい。
【商品内容】
・金山寺味噌 昔ながらの味 400g樽入り ・九曜むらさき 金山寺味噌たまり 200ml
● セット商品紹介
日本の醤油は、金山寺味噌の製造過程でみそ樽にたまる液を見つけ、それを取り出したのが始まりと言われています。 九曜むらさきは、金山寺味噌からわずか3%しか採れない希少な溜まりを素材ににした減塩醤油
750年続く伝統製法でつくられた金山寺味噌は、米、大麦、大豆、なす、瓜、生姜、しそが入った自然発酵食品のおかず味噌です。 創業以来愛されている昔ながらの伝統の味。
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