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厳寒の冬に仕込み、天然の木樽で2年以上じっくり熟成させることで濃厚で深い味わいの香り豊かな醤油になります。 木樽から搾ったままで何も加えていないのに、黒豆の持つ自然の旨みと甘みがまろやかで深い味わいを出してくれます。 色はワイン色、香りと旨みがお口にぱっと広がります。 肉料理にソースや、お刺身や冷奴、おひたしに。焼き餅に使ってもおいしいです。 2006年からモンドセレクション毎年連続で最高金賞受賞です。
工場内に併設されている蔵カフェの醤油ソフトクリームにも、生一本黒豆を使用しています。
こちらの醤油ソフトクリーム、甘すぎずしょっぱすぎずで、食べやすくておいしいと大人気なんですよ。
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モンドセレクション最高金賞を 2006年から毎年連続受賞の醤油
海外のシェフたちは、主に「香り付け」や「ソースの材料」として、生一本黒豆を使っているそうです。
日本料理のプロからも、『醤油って熱を加えて煮詰めれば煮詰める程イヤな匂いがしてくるけど、 この醤油には全くそういうのがなく、どんなに料理しても味が安定している。』と評価を頂きました。
「日本一・世界一の醤油を作りたい」という思いから湯浅醤油有限会社を設立し、 一番最初に作った商品がこちらの「生一本黒豆」です。 モンドセレクション最高金賞を2006年から連続受賞している事をはじめ、日本料理だけに限らず、 ヨーロッパの星付きレストランのシェフが買い付けに来るほど、海外からも高い評価を受けています。 では、なぜ「生一本黒豆」という醤油はこれ程までにおいしいのでしょうか?
五代目がみずから全国を飛び回り、探してきた素材です。 黒豆は、国産の丹波黒豆を100%使用。 もちろん合成保存料・着色料・遺伝子く組み換え大豆は使用しておりません。
通常、醤油の仕込みでは大豆は「蒸し」ます。 弊社では他とは違い、大豆を「ゆで」ます。 国産の大豆を大釜で約4時間、じっくりと煮込みます。 その際に出てくる白い泡(大豆のたんぱく質)は取り除き、 茹で汁は捨てずに取っておきます。 なぜかというと、茹で汁に大豆の旨味が出ているからです。 そして取っておいた茹で汁に五島灘の塩を混ぜ、醤油の仕込み水として使います。 こうする事により、より一層、できあがる醤油がおいしくなるからです。 この大豆を茹でて仕込む製法を、「古式製法」と呼びます。 世界最古の料理書「斉民要術」(約1,500年前)を元にした醤油の作り方です。
1、古式製法で仕込んだ黒豆を、ザルで別に取り出します。 取り出した黒豆に、炒り割小麦(炒って引き割った小麦)を混ぜて、麹菌をかけて室(むろ)で3日間ねかせます。 2、黒豆を煮込んだ茹で汁に、五島灘の塩を混ぜて仕込み水を作ります。 その仕込み水を麹を合わせて、木樽に仕込みます。この状態を「もろみ」といいます。 3、もろみを櫂入れ(かいいれ)し、酸素を樽の中に送り、もろみを天地返しして、発酵がうまく進むようにしながら、熟成させていきます。 4、この櫂入れ作業を約2年行い、じっくりと熟成させます。
5、熟成させたもろみを搾ります。 木枠に布を広げ、少しずつもろみを流し入れ、布を折りたたみ、また大きな布を広げ、折りたたみ… この作業を続けて、何層にも重ねていく作業を、全て手作業で行います。 6、こうして積み上げた重みで、自然に布の目から醤油がしみだしてくるのを待ちます。 (ちなみにこの染み出した醤油が生搾り醤油です) 丸一日、自然にしみだすのを待ち、その後圧板を落とし、圧をかけずに半日〜1日待ちます。 7、その後圧を徐々にかけていき、3日〜4日待ちます。 無理やり搾らず、自然にまかせてじっくり時間をかけて搾る事により、エグミのない醤油ができるのです。 8、そうやって搾った生揚げの醤油(生醤油)を、桶に入れ、約1ヶ月程オリがおりるのを自然に待ちます。
9、「オリ」とは、穀物の未分解物。 樽の中では、下からオリ、醤油、黒豆由来の油の三層に分かれます。そこから中間層の醤油だけを取り出して火入れをし、ろ過をしてビンに充填して完成です。
生一本黒豆をつかったレシピの紹介です。 <ひいなの湯・赤間調理長監修>
【香味ソースの材料】 赤ワイン:50cc 本みりん:50cc 醤油(生一本黒豆):50cc 野菜スープ:50cc(なければ水50ccとコンソメキューブ1/6個でもOK) 砂糖:大さじ1 水で溶いたコーンスターチ:小さじ1.5(なければ片栗粉を同量) おろしにんにく:少量 おろしりんご:大さじ2
【作り方】 1、香味ソースを作ります。 赤ワインとみりんを煮切り、そこに醤油と砂糖、おろしにんにく、野菜スープを合わせ、沸かします。沸いたらアクを取って下さい。 そこに水溶きコーンスターチを合わせ、冷まします。 冷めたらおろしりんごを入れ、一日寝かせます。これで香味ソースの完成です。
2、熊野牛は常温近くまで戻し、塩・黒胡椒をします。
4、四面が焼けたら、アルミホイルで巻き、10分ほど休ませます。
5、休ませておいた熊野牛と、お好みの野菜を炒め、仕上げに香味ソースを適量からませて完成です。
※保存料・着色料などは使用しておりません。 ※国産原料使用。 ※遺伝子組み換え原料・脱脂加工大豆は使用しておりません。
【 生一本黒豆 】
【 栄養成分表示(100mlあたり) 】
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