2026年9月11日(金)の和歌山特報に、宇宙醤油についての記事が掲載されました。

以下、本文より、
湯浅から宇宙へ
宇宙の一滴
世界初の『宇宙醤油』の実証実験がスタートした。成功すればいったいどんな味になるのか、
壮大なロマンに胸が躍る。
湯浅町の老舗『丸新本家』の醤油部門「湯浅醤油(有)」(代表取締役・新古敏朗)が8月25日、
東京の麻布台ヒルズ「Tokyo Ventuer Capital Hub」で世界初の宇宙醸造プロジェクト実証実験開始を発表。新古社長の講演が行われた。
同計画は、800年以上続く歴史ある醤油文化の可能性へ新たなチャレンジを続ける湯浅醤油と宇宙バイオ実験プラットフォームを持つ(株)IDDKが共同で進めるもの。
2027年に麹菌を民間宇宙ステーションへ打ち上げ、約6カ月滞在させる。
帰還後にDNA分析や安全性を確認し、醸造を開始。約3年後の「宇宙醤油(仮)」の完成販売を目指す。
新古社長は、「宇宙醤油は、ただの話題作りではない。
人類の宇宙進出を見据えたきわめて合理的で夢のあるイノベーション。
将来、宇宙で大豆や小麦を栽培し、現地で麹菌を培養し醤油を造れれば、宇宙での”自給自足”が可能になる。」と目を輝かす。
重力や気圧の影響を受けない宇宙の環境下で育った麹菌が醸す醤油は、地球では生まれない新しい風味や未知の発酵技術をもたらす可能性がある。
湯浅が生んだ”最初の一滴”が、今度は宇宙の一滴へ―――
人類の宇宙生活はそう遠くない未来に乙津れるだろう、夢が膨らむ。
