日本食糧新聞の“醤油特集”に湯浅醤油㈲ しぼりたて生醤油 が掲載されました!
しぼりたて生醤油のみならず今年を彩るうちの商品、Lドーパを含むムクナ豆入り粉末味噌汁「純真ムクナ味噌」や自然栽培の原料をもとに作ったお醤油を海中で半年間熟成させた「海中熟成醤油」、フランスで醸造したBio認定の白醤油まで取り上げていただいております。

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日本の醤油文化の伝統継承とともに他にないユニークな醤油造りに挑む湯浅醤油が、23年はさらに大胆な発想の商品を生み出した。春にはドーパミンを補う成分のLドーパを含むムクナ豆入り粉末味噌汁「純真ムクナ味噌」、海底で約半年熟成した「海中熟成醤油」を上市し、11月には生醤油では珍しい2年以上の長期熟成「しぼりたて生湯浅醤油」を限定発売する一方、フランスでのBio白醤油醸造にも成功した。

「しぼりたて生湯浅醤油」は140年前の古式製法で作った醤油で、熟成期間は例年1年だが、今回はさらに希少価値の高い2年5ヶ月熟成品で登場。国産丸大豆のうまみ成分が凝縮するように少なめの水で仕込み、天然の杉樽の中でじっくり熟成し、火入れせずにろ過した醤油は、同社直営店舗とオンラインだけで冬季限定商品として販売する。毎シーズン心待ちにするリピーターからは、深い味わいとうまみ、まろやかな風味がより一層際立っていると高い評価を得ている。

「海中熟成醤油」は、自然栽培の大豆と小麦とコメを使った本醸造醤油を温度変化や紫外線が少ない海中で半年間熟成。海底から引き揚げた際に貼り付いた貝もそのままの瓶で300本限定発売し、日本初の「海中熟成醤油」は早々に完売した。

和歌山から1万km離れたフランスでは今秋、EU版オーガニック認証の白醤油の醸造に成功。270年以上続くオーガニックワイナリーのオーナーとのコラボ事業で、世界初のBio認定白醤油を完成させた。まもなく、フランス国内で流通、逆輸入して日本でも販売する。来年秋には同じくEU版オーガニック認証の濃口醤油の完成も予定する。(深瀬雅代)

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