和歌山県・湯浅湾の海底で半年間じっくり熟成!一定の海水温と微振動が、これまでにないまろやかな味わいを実現。「海中熟成醤油」を4月1日から300本限定発売。

醤油発祥の地・和歌山県湯浅町の湯浅湾の海底15メートルで半年間熟成させた醤油を300本限定販売。同じ発酵食品であるワインの海底熟成から着想を得た醤油は、これまでにないまろやかでコク深い味わいです。

日本の醤油の発祥地として知られる和歌山県湯浅町で明治14年(1881年)に創業した老舗の醤油蔵「丸新本家」の醤油部門である湯浅醤油有限会社(所在地:和歌山県有田郡湯浅町、代表取締役:新古敏朗)は4月1日より、和歌山県・湯浅湾の海底15メートルで半年間熟成させた世界でも珍しい醤油「海中熟成醤油」を、湯浅醤油有限会社が運営する実店舗「湯浅本店」と、グループ会社の丸新本家 田辺店、南紀白浜とれとれ市場名店街店「丸新本家」の3店舗と湯浅町のふるさと納税の返礼品として300本の数量限定で販売いたしました。

「海中熟成醤油」は、北海道の契約農家の自然栽培(肥料農薬を一切使わない)で育てられた大豆、小麦、米、塩のみを使って昔ながらの木樽仕込みで作る特別な醤油を使用。和歌山県・湯浅湾の海底約15メートルの場所に沈め、2022年秋からおよそ半年間かけて熟成させた醤油です。15℃~19℃という一定の海水温と、穏やかな波による微振動の中でじっくりと熟成された醤油は、とがりのないまろやかな味わい。まるで長期熟成したようなコクと芳醇な香りが楽しめます。

今回の海中熟成醤油は、2021年9月に和歌山県串本町で行われた「トルコ軍艦エルトゥールル号追悼式典(※)」にて、鎮魂のために地酒と一緒に醤油を海に沈めたことから始まりました。式典で沈めた醤油をおよそ1年後に引き揚げたところ、塩角のないまろやかな味わいに熟成されていることがわかったのです。

同じ発酵食品であるワインも、紫外線の届かない海中で一定の水温と微振動によって熟成が進むことで、まろやかな味わいになると言われています。そこで私たちは2021年秋より、醤油を海中で熟成させる海中熟成醤油の実験をスタート。

同年10月に醤油発祥の地である和歌山県湯浅町の湯浅湾に30本の醤油を沈め、1年後に引き上げて味を見たところ、やはり塩角のない濃厚な味わいに熟成されていたことから、販売に向けて本格的に動き出しました。

今回発売される「海中熟成醤油」は、2022年秋に湯浅湾の海底15メートルの位置に沈めたものです。2023年2月17日に海から引き上げ、4月1日より湯浅醤油有限会社が運営する実店舗「湯浅本店」と、グループ会社の丸新本家 田辺店、南紀白浜とれとれ市場名店街店「丸新本家」の3店舗と湯浅町のふるさと納税の返礼品として300本限定で発売いたしました。

海中熟成醤油のボトルは、海底で張り付いた貝などもあえて取り除いておらず、自然のままのデザインがお楽しみいただけます。300本限定のシリアルナンバー付きの特別な醤油は、グルメな方への贈り物にもおすすめです。

天然の素材を使い、昔ながらの製法で作られているからこそ、熟成具合によって味わいが変わる「海中熟成醤油」の特別セット。ふるさとの海で熟成させた醤油を、ふるさとに貢献できる形で販売したいとの思いから、実店舗とふるさと納税返礼品のみでの販売といたしました。私たちはこれからも、明治時代から続く醤油本来の製法と醤油発祥の地で140年続く伝統を守りながら、時代のニーズに合わせた醤油の新たな可能性を広げてまいります。

※トルコ軍艦エルトゥールル号追悼式典
1890年9月16日、串本町大島樫野崎沖で台風により遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号を追悼する式典。この遭難によって乗組員656名のうち587名が還らぬ人となったが、当時の地域住民が不眠不休で生存者の救護を行い69名を救出した。異国の海に散った将士たちの霊を慰めるために、串本町では鎮魂の式典が開催されている。

<参考URL>
湯浅醤油WEBサイト
https://www.yuasasyouyu.co.jp/
海中熟成醤油(自然栽培穀物使用)ふるさと納税返礼品ページ
https://yuasa-furusato.jp (湯浅町ふるさと納税特設サイト ゆあさんぽ)
https://item.rakuten.co.jp/f303615-yuasa/ef6001/ (楽天ふるさと納税)

(記事本文より)

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